既卒面接は「自己紹介」で決まる!6つの例文(状況別)で好印象を狙うコツ

既卒面接は「自己紹介」で決まる!6つの例文(状況別)で好印象を狙うコツ

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執筆者:StepUp就職ナビ編集長・アキ

3度の転職とフリーターからの再就職を経験。この記事は、新卒・中途(既卒・フリーター含む)の採用担当者として、数百名以上の書類選考および面接を行ってきた実務経験をもとに構成しています。プロフィール詳細

「身だしなみは人物の第一印象を決める」と言われますが、自己紹介は「質疑応答」の第一印象を決定づける重要項目です。


ここで躓いてしまうと、面接がマイナスの印象からスタートしてしまい、その後の質疑応答に悪影響を与えかねません。


逆に言えば、最初の自己紹介を堂々と乗り切れば、その後の面接は驚くほどスムーズに進みます。


 

「でも、具体的に何を話せばいいか分からない」
「既卒の自分には、語れるような経歴がない」


そんな不安を感じるかもしれませんが、安心してください。

自己紹介に、特別なトークスキルや華やかな実績は必要ありません。決められた「型」に当てはめれば、誰でも45秒〜1分程度で好印象な挨拶を作ることができます。

この記事では、元採用担当の視点から、職歴のない既卒の方でもそのまま使える「状況別の自己紹介テンプレート」を伝授します。


なぜ既卒の面接は「自己紹介」が命なのか?【採用担当の視点】

そもそも、なぜ面接官は「履歴書」を見れば分かることを、わざわざ口頭で説明させるのでしょうか。


実は、面接官は、自己紹介を通じて「話す内容」とともに、あなたの「第一印象」をチェックしているのです。


面接の評価は「第一印象」で大きく左右される

人の第一印象は、出会って間もない段階で大きく形づくられると言われています。

心理学的データ

心理学で知られる「メラビアンの法則」では、感情や印象を伴うコミュニケーションにおいては、「視覚情報」や「声のトーン」が大きな影響を与えるとされています。

特に既卒の場合、面接官は「無意識」に以下のような先入観を持っていることが少なくありません。

  • 自信に欠け、どこか頼りなさを感じる
  • 既卒という属性に「負い目」を感じ、卑屈になっていそう
  • コミュニケーションが苦手で、暗い印象がある

だからこそ、逆に最初の「自己紹介」が大きなチャンスになるんですね。


内容の良し悪しの前に、「明るい表情」と「相手に届く声」で挨拶をする。たったそれだけで、面接官のネガティブなイメージを良い意味で裏切ることができるのです。


自己紹介は「スピーチ」ではなく「会話の予告編」

多くの人がやってしまう失敗が、自己紹介で「自己PR」や「志望動機」を具体的に全て話してしまうこと。


これでは話が長くなりすぎ、「空気が読めない」と判断されかねません。

自己紹介の役割は、あくまでも「自分の目次」を提示することです。

「私はこんな経歴を持つ人間で、現在はこんな活動をしています。」


自分の「概要」を簡潔に伝え、面接官に対して「目次から好きな部分を選んで質問してください」とパスを出すイメージです。


自己紹介ではあえて「詳細」を語らず、その後の質疑応答へと誘導する。これが正しい設計です。

運営者の本音メモ

私が面接官をしていた時、自己紹介で噛んでしまったり、言葉に詰まったりする応募者はたくさんいました。


ですが、それで減点することは決してありません。緊張するのは当たり前だからです。


減点対象になるのは、うまく話せないことではなく、「目が合わないこと」「声が小さくて聞き取れないこと」の2点だけ。


ロボットのごとく流暢に話す必要はありません。「会話をしようとする姿勢」さえあれば、好印象を与えられます。

【基本の型】既卒が盛り込むべき「4つの要素」と「時間配分」

自己紹介の内容に迷ったら、以下の「基本の型」に当てはめて考えてみてください。


あれもこれもと詰め込む必要はありません。シンプルに、必要な情報を届けることだけを意識しましょう。

自己紹介の4ステップ
  1. 挨拶と感謝(つかみ)
  2. 基本プロフィール(氏名・経歴)
  3. 卒業後の活動(現在)
  4. 意気込みと結び(挨拶)

それでは、それぞれのポイントを詳しく見ていきましょう。


①挨拶と感謝(つかみ)

いきなり「名前」を名乗るのではなく、まずは面接の機会をもらったことへの感謝を示しましょう。


 

「本日はお忙しい中、お時間をいただきありがとうございます。」


この一言があるだけで、「社会人としての基礎マナー(クッション言葉)」が使える人物であると印象付けられます。


第一声は、普段より少しだけ大きな声を意識し、ハキハキと発声することです。


②基本プロフィール(氏名・出身校・卒業年)

次に、氏名と最終学歴を伝えます。


既卒の場合、すでに学校を離れているため、「〇〇大学の~」ではなく、過去形で伝えるのがポイントです。


 

「〇〇大学、〇〇学部を、20〇〇年の3月に卒業いたしました、〇〇と申します。」


大学名は略さず正式名称。中途退学をしている場合は、「〇〇大学を中途退学いたしました」と正直に、かつサラリと事実だけを伝えます。


よくある疑問
既卒の面接では「大学名」を名乗るべき?

在学中でなくとも、経歴として「大学名(最終学歴)」は名乗る方向で問題ありません。


③【最重要】卒業後の活動(現在何をしているか)

ここが新卒の面接とは大きく異なる点であり、面接官が最も聞きたいポイントです。


卒業してから今日まで、あなたが「何をして過ごしているか」を簡潔に説明します。


 

「現在は、接客業のアルバイトをしております。」


「資格取得に向けて、毎日〇時間の勉強を継続しております。」


たとえ誇れるような活動をしていない場合でも、「特に何もしていません」と言うのは避けましょう。


家事手伝いや、進路を考える時間であったとしても、何かしらの「活動」として表現する工夫が必要です。(具体的な言い回しは、次章の例文で解説します)


たとえば、「生活面を支えながら、今後の進路を見直す時間に充てていました」といった表現に言い換えるだけでも、印象は大きく変わります。


④意気込みと結び

最後は、面接に向けた前向きな姿勢で締めくくりましょう。


 

「本日は、私の想いを精一杯お話しさせていただきます。よろしくお願いいたします。」


このように言い切り、最後にお辞儀をすることで、面接官に「では、質問を始めますね」という合図を送ります。


自己紹介は「45秒~1分」に留めるのが理想

自己紹介は「時間管理」も重要な要素、短すぎると「意欲」を疑われ、長すぎると「要点をまとめる力がない」と判断されてしまいます。

話す長さの目安
  • 文字数:250文字~300文字程度
  • 時間:45秒から1分程度

面接官が手元の履歴書に軽く目を通し終わる時間が、だいたい1分程度。


このタイミングに合わせて話し終えることで、面接官はスムーズに次の質問へと移行しやすくなります。

状況別・既卒のための自己紹介例文(テンプレート)

それでは、実際の例文を見ていきましょう。


自分の状況に最も近いものを選択し、自身の言葉とエピソードに書き換えて使ってください。


全例文が240~300文字以内の範囲内で、自己紹介として適切な長さ(45秒~1分)で話せる形になっています。


パターンA:やりたいことが見つからず既卒になった場合

就職活動が上手くいかず、在学中に内定が出なかった、あるいは納得がいかずに就職しなかったケースです。

  • 在学中にやりたい仕事が見つからなかった
  • 卒業後、アルバイトをしながら適性を探していた
  • 今は「正社員として働きたい」という意思が固まっている

「自分探し」をしていたことを認めつつ、現在は「働く覚悟」ができていることを強調します。

回答例文

本日はお忙しい中、お時間をいただきありがとうございます。


〇〇大学、〇〇学部を、20〇〇年3月に卒業いたしました、〇〇(氏名)と申します。


在学中は将来の方向性が定まらず、卒業後は自分の適性を知るために、〇〇(接客業や事務など)のアルバイトに注力しておりました。


現場で、お客様からの「ありがとう」という言葉に触れる中で、人々の生活を支えるこの仕事に、腰を据えて取り組みたいという思いが強くなりました。


正社員としての経験はございませんが、持ち前の明るさと、アルバイトで培った対人スキルを活かして、一日も早く御社の戦力になりたいと考えております。


本日は、私の想いを精一杯お話しさせていただきます。よろしくお願いいたします。


パターンB:公務員・資格試験に挫折して民間へ転換した場合

試験の結果が出ずに民間企業へ切り替えるケースです。

  • 公務員試験や資格取得の勉強をしていた
  • 試験には合格できなかったが、勉強は継続していた
  • 実務経験の重要性に気づき、就職を決意した

「諦めた」というネガティブな表現ではなく、「方向転換(新たな挑戦)」であると前向きに伝えます。

回答例文

本日はお忙しい中、面接の機会をいただきありがとうございます。


〇〇大学、〇〇学部を、20〇〇年3月に卒業いたしました、〇〇と申します。


大学時代から警察官を目指しており、卒業後も期限を2年間と定め、試験勉強に専念しておりました。


結果としては不合格でしたが、目標に向かって毎日10時間の学習を継続した経験は、私の大きな財産となっております。


机上の学習を続ける中で、早く社会に出て実務経験を積みたいという意欲が芽生え、この度、民間企業への就職を決意いたしました。


試験勉強で培った粘り強さと継続力を、御社の営業業務でも発揮したいと考えております。


本日はよろしくお願いいたします。


パターンC:短期離職をしてしまった場合

新卒で入社した会社をすぐに辞めてしまったケースです。

  • 新卒で入社したが、短期間(数ヶ月~1年程度)で退職した
  • 退職理由をどう説明するか悩んでいる
  • 「すぐに辞める人」だと思われたくない

前職の悪口は避け、自身の「ミスマッチ(反省)」を認め、次は長く働きたいという熱意を伝えます。

回答例文

本日はお忙しい中、お時間をいただきありがとうございます。


〇〇大学、〇〇学部を卒業いたしました、〇〇と申します。


新卒で〇〇業界の企業に入社いたしましたが、自身の企業研究不足もあり、業務とのミスマッチから〇ヶ月で早期退職することとなりました。この点については深く反省しております。


この経験から、改めて「長く働き続けること」の重要性を痛感し、現在は御社で必要となる〇〇(PCスキルなど)の習得に励んでおります。


一度挫折を経験しているからこそ、二度と同じ失敗は繰り返しません。御社にて、一から信頼を積み重ねていきたいと考えております。


本日はありのままの自分をお伝えできればと思います。よろしくお願いいたします。


パターンD:体調不良から回復し、再就職を目指す場合

在学中や卒業後に体調を崩していたケースです。

  • 病気やメンタル不調で療養していた期間がある
  • 現在は回復し、医師からも就労許可が出ている
  • 体力面の不安を払拭したい

病気の詳細は話さなくて構いませんが、「現在は完治している(業務に支障がない)」ことを必ず伝えます。

回答例文

本日は面接の機会をいただき、誠にありがとうございます。


〇〇大学、〇〇学部を、20〇〇年3月に卒業いたしました、〇〇と申します。


在学中に体調を崩してしまい、卒業後は半年間、治療と療養に専念しておりました。


ご心配をおかけしますが、現在は完治しており、主治医からも就労に全く問題ないとの許可をいただいております。


すでに体力を戻すためにウォーキングや軽作業を行っており、万全の状態で働く準備が整っております。


健康管理には人一倍気を配りながら、遅れを取り戻すべく、倍の努力で業務に取り組みたいと考えております。


本日はよろしくお願いいたします。


パターンE:特に理由なく空白期間が長引いてしまった場合

いわゆる「何もしていなかった期間」があるケースです。

  • 就活に失敗し、自信をなくして動けなかった
  • 家事手伝いなどをしていたが、アピールとしては弱い
  • 今は「変わりたい」と強く思っている

変に取り繕うと嘘がバレるため、素直に反省し、現在の「行動変容(努力)」で上書きするV字回復ストーリーで伝えます。

回答例文

本日はお忙しい中、お時間をいただきありがとうございます。


〇〇大学、〇〇学部を、20〇〇年3月に卒業いたしました、〇〇と申します。


お恥ずかしい話ですが、新卒での就職活動がうまくいかず、卒業後は自信を喪失してしまい、しばらく就職活動から離れておりました。


しかし、友人が社会人として活躍する姿を見て、「このままではいけない」と強い危機感を抱きました。


現在は生活リズムを完全に朝型に戻し、御社の業務に役立つ〇〇(PCスキルや資格など)の勉強を1日5時間継続しております。


過去を変えることはできませんが、その分、誰よりも泥臭く、熱意を持って業務に取り組む覚悟です。


本日はよろしくお願いいたします。


パターンF:夢を追っていた場合(バンド・演劇など)

芸能活動やバンドなど、夢を追いかけていたケースです。

  • バンド、演劇、声優などの活動をしていた
  • 区切りをつけて、正社員になることを決めた
  • 「また夢を追って辞めるのでは?」という懸念を消したい

「夢を諦めた」という未練を感じさせず、そこで培った「継続力」や「胆力」をビジネスに活かす姿勢を見せます。

回答例文

本日はお忙しい中、面接の機会をいただきありがとうございます。


〇〇大学、〇〇学部を、20〇〇年3月に卒業いたしました、〇〇と申します。


大学時代から〇〇(演劇や音楽など)の活動に打ち込んでおり、卒業後もプロを目指して活動を続けておりました。


〇〇という成果を出すことはできましたが、年齢を機に区切りをつけ、正社員としてキャリアを築く決心をいたしました。


厳しい稽古や下積み時代に培った「体力」と「継続力」には自信があります。


今後はその情熱のすべてを仕事に向け、御社に貢献したいと考えております。


本日はよろしくお願いいたします。

これだけは避けよう!面接官が「不採用」ボタンを押す3つのNG

良質な台本を作っても、話し方ひとつで台無しになってしまうことがあります。


面接官は「内容」とともに、あなたの「コミュニケーションの取り方」を見ています。


ここでは、マイナス評価に直結してしまう3つのNG行動を紹介します。


①丸暗記した文章を棒読みする

最も多い失敗が、用意した台本を一言一句丸暗記し、お経のように唱えてしまうことです。

まるでロボットかのような原稿の読み上げは、「対話をする気がない(コミュニケーション能力に難あり)」と判断される可能性が高いです。

面接官はよく「自分の言葉で話してください」と言いますが、これは「棒読み(暗記)ではなく、その場で考えた言葉(対話)が欲しい」という意図が含まれています。


―― ポイントは、「文章」ではなく「キーワード」を覚えること。


ただし、台本を作ること自体は無駄ではありません。むしろ、練習段階では一度完璧に暗記することをお勧めします。


本番で棒読みにならないための「正しい練習ステップ」は以下の通りです。


  • STEP
    一度、台本を完璧に暗記する

    まずは一言一句覚えることで、正しい言葉の紡ぎ方や、敬語のリズムを身体にストックします。

  • STEP
    「話す順番」と「キーワード」を把握する

    「挨拶」→「大学名と氏名」→「卒業後の活動」→「意気込み」という流れと、外せない単語だけを頭に残します。

  • STEP
    当日は、構成に従って自分の言葉で繋ぐ

    STEP①のストックがあるため、構成さえ把握しておけば、自然と言葉を紡げます。


言葉に詰まったり、多少つたなかったとしても、自分の言葉で話す方が「熱意」や「人柄」は伝わりやすいものです。


②嘘をつく、大きく盛る

自分を良く見せようと、嘘をついたり、話(実績)を大きく盛るのは絶対にNGです。

嘘や盛りは無意味
  • 深掘り質問でバレる
    面接官は気になった点を後の質問で必ず確認するため、矛盾が露見します。
  • 入社後に苦しむ
    万が一入社できても、実力以上の期待やプレッシャーに自分が苦しむことになります。

冒頭で、自己紹介は「自分の目次の提示」だとお伝えしましたが、目次として話したことは、後の質疑応答で自分に返ってくるのです。


「何もしていなかった」としても、正直に認め、これからの行動で信頼を積み重ねる方が、はるかに内定への近道となります。


③声が小さい&言い淀みが多い

声のボリュームが小さい、あるいは「えーっと」といった口癖が多いと、それだけで「自信がない人」というレッテルを貼られてしまいます。

特に営業職や接客業を志望している場合、「顧客対応できない」と懸念され、即不採用になることも少なくありません。

緊張して声が震えるのは問題ありませんが、「最初の一言目だけは、意識して大きな声を出す」を徹底しましょう。


それだけで、堂々とした印象を与えることができます。

自己紹介の後に聞かれる「深掘り質問」に備えよう

自己紹介が終わると、面接官はあなたの話した内容を基に、さらに詳しい質問(深掘り)をしてきます。


特に既卒の面接において、以下の2つの質問は「高い確率で問われる」と覚悟しておきましょう。


自己紹介の内容と矛盾しないよう、ここもしっかりと言語化しておいてください。


①「なぜ新卒で就職しなかったのですか?」

自己紹介で触れた「既卒になった経緯」に対して、さらに詳しく理由を求められます。

ここで言葉に詰まったり、自己紹介で話した内容と矛盾が生じると、一気に不信感を持たれてしまいます。

「就職活動が上手くいかなかった事実」や「当時の反省」をどう論理的に伝えるか、回答の準備は必須です。


▼「なぜ就職しなかったの?」の質問対策
答えにくい状況であっても、3つのステップで「前向きな理由」に変換可能です。


②「卒業後はどのように過ごしていましたか?(空白期間)」

卒業後の活動期間は「空白期間」と定義され、面接において必ず説明が求められます。

ここで最も避けるべきは、「特に何もしていません」という回答です。

たとえそれが事実であったとしても、それをどうポジティブに語るか。その変換テクニックを知っているだけで、評価は180度変わります。


▼自己紹介で触れた「空白期間」を、面接官が納得する説明に変える
嘘や言い訳は一切必要なし。面接官を納得させる「V字回復」のシナリオ作りを解説します。

自己紹介に自信が持てない人へ。面接官を味方につける裏ワザ

ここまで準備をしても、本番への不安は消えないかもしれません。


そんなあなたに、面接官を味方につけるちょっとした「心理テクニック」をお教えします。


①第一声で「緊張しています」と宣言する

自己紹介の冒頭で、正直に今の心境を伝えてしまうのです。


 

「本日は大変緊張しておりますが、精一杯お話しさせていただきます。」


これを言うだけで、自分自身も「緊張してもいいんだ」と肩の荷が下りますし、何より面接官が応援モードに変わります。

運営者の実体験

私自身、面接でこの手のことを言われると、正直少しニンマリしていましたね。


「素直な方だな」と好感を持ちますし、「大丈夫ですよ。自分の言葉で素直に話してくれれば問題ないですからね。」と声をかけたくなります。


もちろん、効果の程は時と場合によりますが、場の空気が少し和らぐことだけは確かです。


②プロに「模擬面接」を頼むのも一つの手

一人で鏡の前で練習していても、「客観的にどう見えているか」までは分かりません。


もし不安が拭えないなら、就職エージェントを「練習相手」として使うのも賢い戦略です。

第三者の「プロ」からのフィードバックは、あなたの面接技術を飛躍的に高めることがあります。

本番で失敗して後悔する前に、プロ相手に「練習試合」をしておく。


面接慣れしていない人にとっては、これだけで「当日の落ち着き」が段違いになるはずです。

まとめ:自己紹介は「過去」の説明ではなく「未来」への宣言

既卒であるという「過去」は、今から変えることはできません。

しかし、今日の面接で話す「自己紹介のトーン(未来への姿勢)」は、あなたの意思でいくらでも変えられます。

最初の1分間、背筋を伸ばして堂々と挨拶ができれば、面接官はきっとこう評価してくれるでしょう。


 

「この人は、過去の挫折を乗り越えて、前に進もうとしているんだな。」


完璧でなくて構いません。噛んでも大丈夫です。重要なのは、あなた自身が自分を卑下せず、胸を張って名前を名乗ること。


その小さな自信が、あなたのキャリアを切り拓く大きな一歩になるはずです。